鷲はいまだ舞い降りず。
旧近鉄と旧オリックスの選手を、新オリックスと楽天イーグルスが山分けする分配ドラフトが実施されてから1週間。
楽天イーグルスの公式サイトには、1週間後の11月15日午後10時現在に至っても、所属が決定した選手40人のリストが掲載されていない(一場投手の自由獲得枠指名内定も)。
スピードがウリのインターネット業界から参入した新球団としては、いかがなものでしょうか(笑)。
ま、いまだにオリックス・ブルーウェーブ公式サイトのままの新オリックスよりはマシかも知れないが。
(もっとも、こちらには分配ドラフトの結果が示されている。楽天入りの40人も、こちらのサイトでわかります)
追補
後述の通り、楽天公式サイトにはすでに選手リストもアップされた。また、上記のブルーウェーブ公式サイトにアクセスすると、オリックス・バファローズの公式サイトのアドレスに転送される。開設は2004年12月1日とのこと。(2004.11.27記す)
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コメント
よく考えれば、楽天は2年連続でJリーグとプロ野球に参入したわけで、きっと社員はまだ安定してないのに、今度は仙台でもっと大きな事業抱えちゃって、余計混乱しているんじゃないかと思います。
週末になるとどこかしらのスポーツイベントに現れる三木谷社長をみると、大変だなぁと。もう挙げた手を引っ込められませんからね。(笑)
投稿: ふくはら | 2004/11/16 04:17
ヴィッセルだって、まだ軌道に乗ったとは到底言えない状態ですからね。
ただ、これが3,4年頑張って、どちらもそれなりに定着できてきたら、三木谷さんはNPBとJリーグの双方を語ることができる、日本のスポーツビジネスの第一人者、ということになりますね。
投稿: 念仏の鉄 | 2004/11/16 10:11