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ギャラリー・台中棒球場報告(おまけ)。

台湾の地元紙の報道から。

12/2朝刊

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日本の記事は左端にちょっとだけ。


12/3朝刊

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台湾の初勝利(対フィリピン)に盛り上がっています。


12/4朝刊
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最終戦の後。当然ながら「日本が勝った」記事よりも「台湾が負けた」記事が中心です。
「牛棚」はブルペン、「奥運」はオリンピックのことのようです。


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台湾では外来語も漢字で表記するので、日本語のカタカナを表す文字には、なかなか味わい深いものがあります。
ダルビッシュは「達比修」、日本ハムは「日本火腿」、ロッテが「羅徳」。ソフトバンクの「軟体銀行」が傑作でした。
この写真は公式プログラム。各国の有力選手の特集記事には、4文字のキャッチフレーズがつけられています。日本は以下の通り。
ダルビッシュ…「投手王子」
岩瀬…「死神之鎌」
西岡…「颯速戦士」
どうせなら全員につけてくれると嬉しかったのですが。

ちなみに韓国は、朴生贄浩が「高麗特急」、呉昇桓が「石佛終結」、李炳圭が「韓国一朗」でした。
台湾の選手には「終結殺手」「攻守悍将」「精神領袖」「火力四射」「重砲出撃」「火線戦将」「外野遊侠」などと勇ましい名が並びます。北京五輪で日本のテレビ局が真似するかも。

以上、台湾レポートでした。
(この項おわり)

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コメント

鉄さん、こんにちは。
観戦ツアーお疲れさまでした。

>日本ハムは「日本火腿」、ロッテが「羅徳」。

もともとロッテは中国語で「楽天」と表記するので、日本のロッテ球団のことは東北楽天と区別するために「羅徳」としているんだそうですよ。
「死神之鎌」は、すごーく嫌がられている感じでいいですね(笑)。

中継を見ていて、日本の応援歌が「ふじの山」だったのにびっくりしました。
あれは、台湾在住の日本の方も知っている歌で、一緒になって応援しましょう、ということだったのでしょうか?

投稿: 若葉 | 2007/12/05 13:04

>若葉さん
>もともとロッテは中国語で「楽天」と表記するので、日本のロッテ球団のことは東北楽天と区別するために「羅徳」としているんだそうですよ。

そうですか。楽天の選手がいたら混乱したでしょうね。

>「死神之鎌」は、すごーく嫌がられている感じでいいですね(笑)。

長い手がちょっと下がって出てくるフォルムが、死神が大鎌を振りかざした感じに見えるんじゃないでしょうか。なかなかよくできた綽名だと思います。

応援は、主にベンチ裏に陣取ってラッパ吹いてた9人くらいのグループが仕切ってましたが、どういう人たちなのかはよくわかりません。試合前に「みなさん、よろしくお願いします」と挨拶してましたが、そういえば自己紹介はなかったような気が(笑)。富士山だけでなく、童謡ばかり何曲か吹いてました。

投稿: 念仏の鉄 | 2007/12/05 22:31

念仏の鉄さん、こんにちは。
楽しい記事をありがとうございます!

三星ライオンズの呉昇桓投手は「石佛終結」なのですね。
ファンがつけたあだ名が「石仏」なので、そのまま使っているんですね。終結はクローザーという意味でしょうか。
三星球団が公募してつけたキャッチフレーズは「難攻不落」なのですが、さすがにそれは使ってはくれないですね。

韓国のロッテはそのまま楽天で、ロッテジャイアンツは楽天巨人と表記するのだと聞いたことがありますが、韓国のロッテ所属の五番打者、李大浩の紹介などはありますか?

投稿: かづき | 2007/12/14 22:51

>かづきさん
楽しんでいただけたようで嬉しいです。
「石仏」は地元での形容なんですか。ちゃんとリサーチしてるんですね。

日韓の選手でキャッチフレーズがついていたのはそれぞれ3人づつだけで、李大浩選手は特集されていませんでした。選手名簿にも所属チームの記載がありません。
余談ですが、選手名簿は顔写真付きなのですが、韓国代表はなぜか全員が横方向のみ圧縮されて妙に細面になっています(ハイビジョンサイズの映像を普通サイズのテレビ画面で見てる感じ)。左右に余白はあるので、編集者かデザイナーがトリミングしろよ、と思いますが(笑)。

投稿: 念仏の鉄 | 2007/12/15 12:15

始めまして緋犬+(あかいぬ)と申します。

岩瀬が『死神之鎌』
まさに日本シリーズで『刈り取られた』格好となった側の日ハムファンとしても、納得するカッコ良さなのに対し
ダルビッシュの『投手王子』
なんだか日本で見慣れているからかもしれませんが、ひどく凡庸なニックネームをつけられてしまったのですね。無念です。
台湾野球はニックネームブームなのでしょうか?
『軟体銀行』は笑えますね。一体どんな銀行員が対応してくれるのでしょうか?

昔は日本にも面白いニックネームがたくさんありましたけど、今はなんだか寂しい限りです。
ニックネームブームが再来する事、密かに祈っています。

最後に、
ウチのブログにこちらへのリンクを張らせて戴きたいのですが、よろしいでしょうか?

投稿: 緋犬+ | 2007/12/15 13:30

>緋犬+さん

こんにちは。「死神之鎌」というのは、本文を読むと、スライダーの軌道が鎌のように曲がっているから、ということのようです。
ニックネームがブームかどうかはわかりませんが、水滸伝の登場人物の綽名のような言語感覚ですね。
リンクはどうぞご自由に。

投稿: 念仏の鉄 | 2007/12/17 02:09

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