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2010年5月

ここで折れられても…

日韓戦の結果や内容はともかく(あれに驚けない自分が哀しいが)、
岡田監督が「進退伺をした」と記者に喋ったことには驚いた。

これはまずいやり方だ。
伺うのは勝手だが内緒にしてほしいし、喋るくらいなら、すぱっと辞めた方がいい。
岡田には「出処進退の見事な人」という印象を持っていたので残念だ。
ここまできて心が折れるとは。

どうせなら、日本を出発した後で突如として辞任し、
大木武が代理監督になって、「甲府サッカー」でカメルーンやオランダを相手に玉砕する…、
とでもいうことになったら、3戦全敗でも私は支持する。
(タイミングを逸して書きそびれたが、オシムが倒れた時に、
 「この際、大木武に賭けてみたらどうか」と思っていた)

ま、万にひとつも実現はしないだろうけど。

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南アフリカのスタベン。

 10日に発表されたワールドカップ南アフリカ大会の日本代表選手選考についての感想。

・全体に「結局○○か」「やっぱり○○は外したのか」と言いたくなる要素の多い選択だった。
 それが悪いとは言わない。この顔触れが、岡田監督にとってのファーストチョイスであり、いろいろ試してみたけれど、やっぱりファーストチョイスには及ばなかった、という事例が多かったということだ。それはそれで仕方ない。監督は結果で語るしかない。

 ただし私にとっては、石川ナオの不在がすべて…とは言わないが、本大会への興味は著しく減じた。

・79年組物語としては、滑り込んだ稲本が楽しみ。小笠原が外れたのは残念だ。小野の物語は清水にあるのだろう。

・「スタベン(マルC:川崎宗則)」要員として川口を選んだ、という説明には驚いた。
 2002年大会でベンチから楢崎を睨んでいた目つきを思い出すと、第3GKという役回りがこれほど似合わない選手はいない。8年経って、川口も変わったということなのだろうか。
 「そういう話ならカズを呼べばいい」という声もテレビで耳にした。だが、監督にしてみれば、フィールドプレーヤーは20人でも足りない心境だろう。もっとも出場の可能性の小さい第3GKにこの役回りを託す、という考え方そのものは理解できる。
 ただ、それがよりによって川口か、というのは感慨深い。高校選手権で優勝してマリノス入りしたのが94年だったか。もう16年も経つのだな。

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議員でも金。

 …と谷亮子なら言うのだろうな。
 国会議員の五輪代表の女子選手なんてことになると、なんだか昔の共産圏っぽいけど。女性の社会進出が進んでいるといわれる国(北欧とか?)に、そういうケースはあるのだろうか。

 今夏の参院選に出馬を予定しているスポーツ関係者が、いつになく目立つ。
 ざっと思い出せるのは、以下の人々。

・堀内恒夫(自民党)
・谷亮子(民主党)
・中畑清(たちあがれ日本)
・石井浩郎(自民党)

 どういうわけか全員ジャイアンツ関係者である。
 堀内、中畑、石井はOB、谷は現役選手の妻。

 一般論として言えば、私はスポーツ関係者や現役スポーツ選手が国会議員になること自体に反対はしない。国会議員はいろんな分野の人材が選ばれた方がいい。スポーツと日本社会の将来によいものをもたらしてくれると期待できる人物なら賛成だ。

 だが、この人たちに(自分に投票権がある場合に)投票するかといえば…上から3人には入れないだろうなあ。特に堀内と中畑。野球チームのマネジメントに成功しなかった人物に、国のマネジメントを託そうとは思わない。
 石井は留保。選手としては好きだったが、議員としてどうかと考える上での判断材料を持ち合わせていない。政治活動から判断することになる。

 ちなみに、立候補したら投票するスポーツ選手を挙げろといわれたら、為末大と答える。

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